"Zwar" Tシャツ ブラック

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「Profunda bluo」発売記念、アルバム収録曲「Dis love song」より、Zwar Tシャツになります。
今回、evylockの「profunda bluo」では、高校の国語科教諭で宮沢賢治の研究者であるVo.高橋励起が、宮沢賢治の世界と北海道の心象から紡いだ言葉を歌詞として、賢治文学とロックミュージックをクロスオーバーさせています。

「Dis love song」の歌詞に出てくる”Zwar”という言葉、これは宮沢賢治の心象スケッチ「山火」に出てくる言葉を用いました。


『春と修羅』第二集 八六 「山火」
風がきれぎれ遠い列車のどよみを載せて   
樹々にさびしく復誦する          
   ……その青黒い混淆林のてっぺんで  
     鳥が"Zwar"と叫んでゐる……   

1924年5月4日に着想のあった本作品。
この後、19日から修学旅行の引率で北海道へとやってきます。
賢治にとって北海道は亡き妹の魂を求めた地でもあります。

”Zwar”とは何なのか。
”ざわざわ”なのか。
ドイツ語の”zwar”(同時に、しかし、ゆえに)なのか。
なぜ、頭文字のZが大文字なのか。
言えることは、
岩手県奥州市に水沢緯度観測所があり、賢治はそこを何度も訪れている。
1902年、この観測所で木村榮によるZ項の発見があった。
(木村は、緯度変化を表す式に、すべての局に共通の変化を表すZという項を入れて表した。Z項の導入により、未知の現象を発見したばかりでなく水沢の観測精度が高いことも示し、木村は世界の天文学界に対して面目を保つことができた。)
1924年4月6日に「測候所」という心象スケッチを残している。
そして、5月4日に「山火」を残した。
ちなみに、木村榮は賢治の童話『風の叉三郎(先駆形)』の中で「観測所の木村博士」と
して登場している。

”Z”の不思議。
このTシャツを着て、『春と修羅 第二集』を読んでみませんか。